新しい学校の会(新学会) シンポジウムの狙い
政府が構想している国家戦略特区は、10月から始まった臨時国会で関連法案が提出され、年内にも最初の特区が動き出すことになります。
国家戦略特区の教育分野の目玉は、公設民営学校です。下村博文文科相は「認める前提で、具体例ごとに対応を検討する」と発言しています。公設民営学校は地方自治体が建てた学校の管理運営を塾など企業にも任せる仕組み。人事配置を自治体が決める普通の公立学校に比べて、教える能力の高い教員が集めやすくなるという見方もあります。
自治体のなかには「既存の公立学校に刺激を与えたい」と、低迷する公教育のてこ入れ策として期待を寄せています。
11月11日の新しい学校の会のシンポジウムは、その公設民営学校の動向に最先端で関わる方々をお招きし、その展望と可能性を皆さまと一緒に探りたいと思います。
参加料:無料(事前登録をお願い致します)
※参加申込書をファックスでお送りください。<参加申込書(pdf)はこちら>
新学会第8回シンポジウム 公設民営学校を考える【概要】
主催:新しい学校の会(新学会)
日時:2013年11月11日(月曜日) 13:30〜15:40(13:00開場)
会場:衆議院第二議員会館 第一会議室
東京都千代田区永田町2-1-2
(最寄り駅)東京メトロ「国会議事堂前」徒歩5分、「永田町」5分、「溜池山王」8分
定員:80名
参加申込み・問い合わせ
新しい学校の会(略称:新学会)
〒101-0064 東京都千代田区五番町10 長島ビル2階
電話03-6260-5104 FAX03-6260-5101
参加料:無料(事前登録をお願い致します)
※参加申込書をファックスでお送りください。<参加申込書(pdf)はこちら>
(開催予定)
13時開場
13時30分〜14時 基調講演
演題:東京都の国家戦略特区への取り組み
瀬口 芳広 氏 東京都 知事本局 総合特区推進部長
14時〜14時40分
生徒・保護者体験談発表
14時50分〜15時50分 パネルディスカッション
嶋田 力夫 氏 学校法人長野学園(長野大学)理事長
原 英史 氏 国家戦略特区WG(ワーキンググループ)委員、株式会社政策工房社長
大森 不二雄 氏 大阪市教育委員、首都大学東京 大学教育センター教授
他1名
司会 新しい学校の会理事長 桃井 隆良
参加料:無料(事前登録をお願い致します)
※参加申込書をファックスでお送りください。<参加申込書(pdf)はこちら> |